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注文住宅の建て方入門

思い描いた家を形にしていけるのは魅力的ですが、1から作っていく分、疑問や悩みはつきもの。費用相場や土地の探し方、出来上がるまでの期間やローンの組み方など、注文住宅を建てる上で皆さんが悩むであろうポイントをまとめているのでチェックしてみてくださいね。実際に作る前は不安かもしれませんが、正しい費用の支払い方や土地の探し方通りに進めれば、スムーズに理想の家が完成しますよ。

注文住宅の費用相場

費用が高いイメージのある注文住宅。これから家を建てるという方にとって、費用相場はかなり気になるポイント。相場をもとに予算を決めようと思っている方も多いはずです。ここでは注文住宅の費用相場や、予算の立て方などを紹介しています。気になる世田谷区の費用相場などを記載しているので要チェックです。

注文住宅の土地の探し方

注文住宅を建てる際に必要なのが土地。所有している場合は問題ありませんが、持っていない場合は土地選びからスタートしなければなりません。このページでは土地の探し方や、探す際のポイント、注意点などをまとめています。住宅会社に土地に関する相談をするメリットなども記載しているので、「土地が決まらない」という方はチェックしてみてくださいね。

注文住宅の施工会社の選び方

住宅会社選びのポイント

施工会社といっても、内装工事やリフォームなど新築住宅以外を多く施工している会社も少なくありません。

工務店の多くは新築以外の仕事も請け負わなければ成り立たないということで、さまざまな施工を扱っているのですが、だからといって新築工事で工期を短くするなど品質を下げられてしまっては問題です。

施主があらかじめ見極めておきたいのは、新築住宅の工事を数多くこなしており、きちんとこなせる施工会社であることです。ホームページに施工事例が数多く掲載されていて、直近の施工が新築工事であれば理想的。

他社との差別化をしっかりと図っている施工会社もおすすめです。「地元産の素材を活かした建物づくり」「デザイン性の高い家造りを目指している」など、自社特有の強みをもっているか確認してみてください。

会社選びでの失敗したトラブル事例

施工会社選びを間違えたために失敗した例として、「憧れや理想を押し付けられるようにして不便な家になってしまった」というものがあります。たとえば、高気密住宅ではないのに吹き抜けの家にしてしまったために、冷たい空気が入り込んできて非常に寒い家になってしまうケースです。

高気密住宅にもデメリットがあり、夏場に部屋が尋常ではないほど暑くなってクーラーを点けなければ過ごせないことがあります。

盆地など、夏場に気温が高くなりやすい地域では高気密断熱住宅は向いていませんが、デメリットをほとんど説明せずにプランを勧めてくる会社もあります。

施工会社を選ぶ際には、最適な素材や施工方法を提案してもらえるかどうかをチェックするようにしましょう。

大手メーカーと地元の工務店

大手のハウスメーカーは全国に支社や支点を構えており、施工エリアも多岐にわたります。家のバリエーションも豊富で、家族構成や希望に合った家造りを柔軟に進めてもらえます。価格が高く、プランが限られてしまうのがネックになりそうです。

工務店は地域密着型の事業者ですが、ハウスメーカーに比べて設備や間取りの希望が出しやすいとされています。現場で施工する職人によって品質が分かれてしまう点がデメリット。

工期は一般的に工務店のほうが長く、1ヶ月以上の差が出ることも。しかしそのぶん細かく丁寧に施工をしてもらえるので、満足のいく仕上がりを求める方に人気があります。

他にも、アフターメンテナンスの有無や範囲、定期点検などをチェックし、施工が終わってからのサポートもよく確認しましょう。

見積もりの比較

ハウスメーカーと工務店で迷ったときは、それぞれに見積もりをとってもらいます。家は決して安い買い物ではありませんから、希望に合った家造りを複数の会社から提案してもらいましょう。

希望する条件を伝えて見積もりをとり、細かく料金が記載されているかどうかをチェック。さらに見積書の内容を詳しく解説してもらい、納得のいく提案が受けられる会社を選んでください。

注文住宅が出来上がるまでの期間

1から計画を立てて作り上げいくため、建売住宅よりも時間がかかってしまうのが注文住宅。ここでは予算決めから着工、完成してローンの融資を行うまでのある程度の期間やスケジュールをまとめています。家を完成させたい時期がある場合の進め方なども記載しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

注文住宅のローン

注文住宅と建売住宅のローンの組み方は異なるため注意が必要です。基本、住宅を抵当としている住宅ローンは着工時は未完成のためローンが適応されないことがほとんど。その際に利用できるローンについても紹介しているのでみてみてくださいね。

また、注文住宅のローンの組み方に関する相談ができる場所も紹介しているので、「ローンについて詳しく聞きたい」「話だけでも聞いておきたい」という方は要チェックです。

注文住宅の建て方

土地探し

まずは注文住宅を建てるための土地を探しましょう。家族全員の利便性や住みやすさを考えて、周辺環境をチェック。駅やバス停はもちろん、学校や病院、スーパーやコンビニが近いかどうか、騒音や治安なども確認を。

次に、土地の価格をみながら予算に合う場所を絞り込みます。土地の価格がわからない場合は不動産会社に相談します。

いくつかの土地をピックアップしたら、実際にその場所の付近を歩いてみるなどして、現地調査を行ないましょう。(「古家付き」や「建築条件付き」などの条件付きの土地は契約上の問題があるため要注意)

資金計画

資金計画も、注文住宅を建てる前の重要な作業の一つです。貯蓄しているお金や、援助してもらえるお金をまとめつつ「どの程度資金として用意できるのか」を洗い出しましょう。

注文住宅には、建築費だけではなく電気やガスにかかる工事費用や調査費、家具にかかるお金などもすべて含まれます。それらを踏まえたうえで、自己資金額が少しでも多めに用意できるように計画していきます。

施工会社選び

土地が決まり、資金計画が立てられたら次は施工会社を選びます。誰かに紹介された施工会社があればそちらを利用しても良いですが、その土地の施工に強い会社や、注文住宅に特化した会社もおすすめ。

施工会社といってもすべて同じではなく、必ず会社ごとの強みがあります。説明を聞いてみて、ニーズに合う会社を選ぶことが大切です。

地盤調査

この段階ではすでに土地探しが終了しており、希望の土地に地盤調査を行ないます。施工会社が決まった時点で、敷地調査と地盤調査を行ない、どのような家が建てられるかの目途をつけていきます。

地盤調査や敷地調査では、土地の向きや大きさ、道路との位置関係、周辺の建物や樹木について、また電気やガス、水道などの法的制限を把握しますが、結果によっては地盤改良工事が発生する場合もあります。

土地の購入

地盤調査をクリアしたら、いよいよ土地の購入に入ります。不動産会社からその土地に関する重要事項の説明があるので、おかしな点がないか確認をします。

納得できたら、手付金を支払って契約します。費用は土地代の10%程度が目安で、一度手付金を支払うと契約がキャンセルになっても戻ってこないため注意しましょう。

自己資金以外の方法(融資など)で支払う場合は別途、支払いに関する注意点を押さえたうえで契約を行ないましょう。

建物の設計

土地を手に入れたあとは、建物の設計に入ります。頭のなかにあるイメージを実際のデザインに落とし込んでいきますが、間取りの形状によっては実現できるものと難しいものがあります。

まずは希望を紙に書き出し、施工会社と相談を。家族の人数と部屋の数、ウォークインクローゼットなどの収納スペースの数、屋外部分や屋上のデザインなども詳しく話し合いましょう。

建物に使われる素材やキッチンなどの設備のグレードも尋ねられますので、予算と相談して最適なものを選びます。

建築請負契約

建物のプランができあがったら、請負契約を結びます。「工事請負契約書」や「見積書」など合計4種類の書類が渡されるので、それぞれをチェックしながらわからないところは問い合わせて解決するようにしましょう。

どれも重要な契約なので、見落としのないように注意が必要です。

建築確認申請

建築確認申請は、着工前に建物のプランが法令に即しているかどうかを審査申請するものです。通常、建築主である施工会社が指定確認検査機関に依頼し、建築確認をしてもらいます。

無事、法令に即していると認められれば「建築確認済証」を交付されるので、それをもって着工に入ります。

住宅ローンについて

注文住宅を建てる際に住宅ローンを組むことができます。しかし住宅ローンが実行されるのは建物の引き渡しを行なったとき。注文住宅の購入は数回に分けて料金を支払うのが一般的なので、住宅ローンの適用までにお金が用意できない可能性も。

仮に資金が用意できなければ、住宅ローンが実行されるまでのあいだ「つなぎ融資」を利用することになります。つなぎ融資には利息がかかるほか、期日までに振り込んでもらえるかどうかなど、タイミングにも注意しましょう。

施工(着工→上棟→竣工)

施工にあたって、地鎮祭や上棟式の有無をチェックします。また、工事中は騒音が発生するため、近隣への挨拶まわりや確認も行なっておかなければなりません。

また、施工中一度は現場に足を運び、順調に進んでいるかチェックを行ないましょう。建物が完成し、家具なども備え付けられれば、あとは引渡しから入居になります。

引渡し・入居とその後

建物が完成したら、まず外観と内観をそれぞれチェックします。希望通りの仕上がりになっているか、問題点や見落としがないかなどを確認しましょう。

建具の立て付けが悪ければ、ドアの開閉やスライドに不具合が生じますし、床や壁に傷がついていればケガにつながる恐れもあります。これらはすべて初期不良ですから、契約書を確認し、適切に修理をしてもらいます。

次に、第三者機関による完了検査を実施します。建築基準法に基づいて建物が建てられているかを見るので、ここでチェックされた不具合があれば別途日程を設けて修繕を行ないます。

すべての確認や修繕が終わったら、引渡しに入ります。保証書と家のカギを受け取って、すべての作業が完了します。このとき、定期点検や保証期間、アフターメンテナンスについても確認しておきましょう。