吹き抜けのある家

いつでも家族の存在を感じられる吹き抜けの家

画像引用元：ホープス公式HP
（https://archi-hopes.co.jp/gallery/ウッドデッキで外につながる広々リビングと吹き/）

代々残せる住宅を建てたいという想いが込められた3階建ての住宅です。無駄をそぎ落としたシンプルな外観がスタイリッシュ。住宅内も同じく白でまとめ、木目の床やテーブルとのコントラストが印象的です。どこか木の暖かみが感じられるやさしい空間になりました。

1階は、リビングの奥にある庭に面して吹き抜けがある構造。3階まで届く大きな吹き抜けを造作したことで、2階や3階にいる家族ともコミュニケーションが取れる、開放的な空間に仕上がっています。家のどこにいても家族との繋がりを感じられる、素敵な住宅です。

吹き抜けが外の明るさを運んでくれる家

画像引用元：アーキブラスト公式HP
（https://archiblast.com/works/2968/）

都心に近い主要駅のすぐそばにつくられた3階建ての狭小住宅。白の壁が映える美しい外観の家です。2つのバルコニーも印象的。室内も同じく白をメインにし、シンプルですっきりした内装です。しかし、好立地であるがゆえに多くの住宅が密集しており、オーナーは光が入らないのではないかと懸念していたよう。

そこで、母屋空間につくった吹き抜けに、天窓を2ヶ所設置。常に北側の天窓から光が入り、部屋全体が明るくなりました。夕方になっても、茜色の光がキッチンまで届くように。狭小住宅であっても、時間の経過を光で感じられる住宅になりました。狭小地というデメリットに対し、吹き抜けをうまく活用することで、明るい光とともに生活できる心地良い住宅に仕上がっています。

吹き抜けで家族全員が繋がれる家

画像引用元：伊佐ホームズ公式HP
（https://www.isahomes.co.jp/works/index.html）

グレーでまとめられたシンプルな外観は、メーカーのセンスが伺えます。住宅内も、白とグレーをメイン色に採用し、すっきりしたデザイン。和室も、和の雰囲気を残しつつ、どこかモダンさも伝わってくる空間になっています。家族の存在を感じられる家にしたいというオーナーの希望を叶えるため、壁やドアをなくし、全体が繋がるワンルームにしました。

1階の中央に吹き抜けをつくり、キッチンを「司令塔」に。キッチンからダイニングやリビングはもちろん、庭、そして子ども部屋がある2階を見渡せ、希望にそった安心感あふれる住宅に仕上がりました。吹き抜けの住宅は耐震性に不安を感じるかもしれませんが、床をしっかり補強するなど、耐震性にも十分配慮。広がる吹き抜けによって家族全員がいつでも繋がれる、やさしい住宅です。

階段の吹き抜けから書庫が眺められる家

画像引用元：オーワークス公式HP（http://o-works.com/works/pg158.html）

個性的な外観と鮮やかなクリーム色の壁を有する、3階建てのシンプルな住宅です。１階のリビングに繋がっているウッドデッキが特徴的な家ですが、目を惹くのが何と言っても2階の吹き抜けから見える書庫。家族が残した本を管理するための書庫は、この家ならではのオリジナリティが光ります。1階のリビングからも視界に映る書庫は、おしゃれでスタイリッシュな空間に仕上がっており、並ぶ書籍が一種のインテリアに見えるほど。

2階に書庫をつくったことで安全性に懸念がありますが、この住宅はSE構法を採用。安全性や耐震性にも問題ありません。書庫は数が多く、サイズも大きいので迫力満点です。ですが、吹き抜けによって開放感あふれる空間になっているため、圧迫感を感じさせません。本に囲まれた生活を送れる素敵な住まいになりました。

吹き抜けのある家なら「工法」に着目！

住宅に吹き抜けをつくりたいと希望している場合、SE構法を採用するのがおすすめです。なぜなら、SE構法は、柱や壁が少なくても耐震性の高い安全な空間を実現できるから。吹き抜けがある住宅は構造が特殊なため、従来の工法では耐震性に不安が残ります。

しかし、SE構法は強靭な枠組みで、耐震性を向上。最低限の壁や柱で家づくりが行えるため、横の広がりや天井を高くして上に広がる空間など、開放的な大空間を自由につくれるのです。

当サイトでは、SE構法や在来工法、高断熱・高気密工法を採用しているオススメの住宅会社をご紹介しています。各住宅会社の工法やデザイン、住宅性能などを参考にし、理想の家づくりにお役立てください。

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