砧エリア

注文住宅を建てる場合、土地探しは重要なポイントです。一生に1度の大切な買い物だからこそ、後悔しないように慎重に選ばなくてはなりません。世田谷区は5つのエリアに分類され、それぞれ異なる特徴や魅力を持っています。また、土地の相場にも大きな差があるのが特徴です。

こちらでは世田谷区の西部にある「砧(きぬた)エリア」について紹介します。

注文住宅を建てる前に知りたい!砧エリアの魅力とは

高級住宅街として有名な「成城学園前」は暮らしやすい環境や美しい街の景観に憧れる方が多い地域。「世田谷らしさのある高級住宅街に注文住宅を建てたい」と考えている方にぴったりです。

「憧れているけど、予算をオーバーしてしまう」という方には成城学園前と同じ砧エリアの「千歳船橋」がおすすめ。スーパーや公園、スポーツ施設が充実しているので生活に不自由することはないでしょう。それぞれの地域についてより詳しく紹介するので、ぜひ検討してみてくださいね。

有名な高級住宅街「成城学園前」

成城学園前の街並み 成城学園前は砧エリアの中でも高級住宅地として有名な地域です。幼稚園から大学院まで一貫教育を行っている成城学園がシンボルになっています。そのほか、2006年にオープンしたばかりの商業施設「成城コルティ」や約140店舗の店が連なる「成城商店街」など、生活を豊かにしてくれる環境が整っているのが魅力。市民緑地も充実しており、景観が美しい街でもあります。

交通アクセス

成城学園前では小田急線の各駅停車をはじめ、区間準急や準急、急行、多摩急行を利用することができます。新宿駅までは乗り換えなしの急行でわずか約17分、各駅停車でも約24分でアクセスが可能。また、小田急バスと東急バスが運行しており、渋谷駅や二子玉川駅まで乗り換えなしで行くことができます。

住宅情報

  • 土地相場/約195万円(坪単価)

40坪~60坪程度の土地売却が多く、地価だけでも1億円近い費用がかかるのが成城学園前の特徴です。駅から20分以上離れた住宅地でも、高額な費用が必要になります。

また、美しい街の景観を守るための制限があるのも特徴の1つ。建築物の高さ・敷地の広さを制限する、敷地の20%に緑を確保するなど、さまざまな取り決めがされています。

施工事例

季節を通じて快適に過ごせる家

夏は涼しく、冬は暖かく暮らすために快適な高気密、高断熱住宅を意識した施工例です。

最近は、このような家を施主が依頼する場合が多く世田谷エリアでは得意としているハウスメーカーも少なくありません。

自然素材をふんだんに使用することで、機密性、断熱性を高めその結果体感温度を快適な温度に保つという家に大変身します。

もちろん、快適面だけではありません。世田谷エリアで特徴の狭小地エリアでも柔軟に対応することが出来る家づくりを心がけています。この物件では、屋上スペースを作ることで、開放感溢れる空間を演出しています。また、家全体に高級ムク材を使用しているので、毎日リラックスして過ごすことが出来る快適な空間へとなっています。このムクのフローリングでは、天然塗料を使用したものになっているので、赤ちゃんがいる家族でも、安心して過ごすことができます。

また、目に見えないところにもこだわりをもっています。上下水道の配管には老朽化してもダイオキシンを発生させないステンレンス材を使用しています。セメントには、珪藻土を使用しています。珪藻土は、200〜300万年前に堆積して出来たもので、調湿性、消臭性に優れています。

このように、見えないところ・見えるところにこだわりをもった落ち着いた家づくりが実現しています。

引用元画像 コトブキホームビルダー http://www.kotobuki-hb.jp/insulated/

暮らしやすさが魅力の「千歳船橋」

千歳船橋の街並み「ちとふな」の愛称で親しまれてる大きな商店街や「稲荷森稲荷神社」が有名な千歳船橋。稲荷森稲荷神社では夏の盆踊りや10月の例大祭、正月には初詣が開催され、多くの人で賑わいを見せます。駅近くには安さが魅力の「オオゼキ千歳船橋店」や珍しい商品が購入できる「小田急OX千歳船橋店」があり、快適な暮らしをサポート。

また、駅からバスで10分の距離には「砧公園」があり、子どもが楽しめる遊具はもちろん、充実したスポーツ施設や美術館もあります。

交通アクセス

千歳船橋駅では小田急線の各駅停車電車を利用することができます。新宿駅までのアクセスは約20分、乗り換えの必要もありません。電車だけでなくバスの利便性も良く、渋谷駅までは東急バスを利用して約40分程度でアクセスできます。

住宅情報

  • 土地相場/約173万円(坪単価)

千歳船橋駅周辺は開発が進められたため、住宅用の土地があまり残っていません。住宅地のほとんどが駅から10分程度離れた場所にあります。また駅からの距離によって土地の価格に大きな差が出るのが千歳船橋の特徴です。

施工事例

天空率を有効活用した家

狭小地では、天空率をいかに有効活用するかが、自由なデザイン性に富んだ家を作るにあたり重要すべきポイントになります。天空率は、敷地、建てる物件によって慎重に計算する必要があります。

この物件では、天空率を計算し最大限まで活用出来るように3階建て3LDKを実現させました。

天空率を無視して建築すると、3LDKでは難しかったものの1階の床の高さを高くすることで、実現可能になりました。このように、天空率を緻密に計算することで、不可能だった家づくりも可能になる場合があります。

特に、狭小地では天空率の計算は必要不可欠になるので、このような点をしっかり考慮してくれるメーカーを選ぶようにこころがけましょう。

明るい空間づくり

また、この物件では天空率にこだわっただけではありません。外観は重厚感にあるものにした一方で、部屋は明るい空間になるように、工夫が施されています。

例えば、LDK側の道路側の壁面に3つの窓をならべて採光を確保。これにより、明るく広がりのある空間作りに成功しています。

このように、このエリアのハウスメーカーに施工を依頼する際は、デザイン性富んだ物件だけでなく、狭小地での独自のノウハウを持っているのか? という点に注目してみるのも良いでしょう。その際、施工事例をたくさんチェックしておくことをお勧めします。

引用画像元 http://archiblast.com/works/1136/