世田谷で、注文住宅を建てる。 » 世田谷区で建てたい!狭小住宅建設のポイント

世田谷区で狭小住宅を建てるポイント・工務店の選び方

狭小住宅に特化した施工会社を選ぶのがベスト

狭小住宅を注文する際には大手のハウスメーカーに依頼するよりも、狭小用に特化した専門の業者を選んで依頼することをおすすめします。

狭小住宅を作るには「空間をフルボリュームに活用させるアイデア」が重要です。これはノウハウや経験がものを言うので、住宅建築の中でも専門性の高い技術だと言えます。多くの施工事例と経験を持っている業者なら、流行のスペース活用法や照明の技法など広く見せる工夫をアドバイスしながら理想の家づくりをサポートしてくれるはずです。

「狭小」というとネガティブに聞こえてしまいますが、工夫とアイデア、施工の技術次第で広々とした家を作ることは可能です。狭い土地だからと諦めずに、一度専門の業者に相談してみてはいかがでしょうか?

狭小住宅に強い注文住宅会社は?

世田谷エリアで狭小住宅を専門に施工しているおすすめ業者3社を紹介します。それぞれの強みや特色が違うので、気になる方は各社のHPで詳しい情報をチェックしてくださいね!

アーキブラスト

 アーキブラストキャプチャ 

独自の立体設計で半地下やロフト空間を作り出し、限られた敷地を最大限に活用。デザイン性と機能性を兼ね備えた家づくりを提案してくれます。

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ブリス

ブリスキャプチャ

狭い建物のデッドスペースや天井スペースの空間活用を得意とし、セミオーダー式の注文住宅を専門に取り扱っています。住宅設備の標準仕様に定評あり。

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オーワークス

オーワークスキャプチャ

建物の間仕切りや内装を別々に設計する「スケルトン&インフィル」を専門に取り扱っています。用途に合わせて部屋の間取りや配置を変えたい方におすすめ。

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狭小住宅だからこそできること

安く戸建てが手に入る

狭小住宅は建坪面積や敷地面積が一般的な住宅よりも小さいため、固定資産税が割安になるというメリットがあります。ローコストで家を建てたい、または限られた敷地に家を建てるといった場合に、狭小住宅ならではの恩恵が受けやすくなります。

土地の取得金額も抑えられるため、土地代の高い都心部に住む場合にも、狭小住宅は一つの選択肢になりえます。

また、2階建て以上の高さに仕上げる場合でも、一般的な戸建てに比べてコストを抑えて建てられる可能性がありますし、地方の場合はさらに安上がりになる可能性もあります。

都心部では土地代が割高であるため、戸建てを建てるのは難しいというイメージがありますが、狭小住宅の場合固定資産税の節約など経済的なメリットが得られるため、長く住むにも適しています。

デザイン性の高い間取りで快適に

狭小住宅では、駐車場や玄関を1階にして、2階から3階に生活空間を置くといった間取りが多くみられます。

その場合、高い場所ほど日当たりが期待できたり、風通しがよい、見通しがきく、眺めがよいといったメリットも得られます。採光や風通しを工夫すれば、快適で長持ちのする家を建てることも可能です。

床面積の確保のため、屋上や地下室を採用することも場合によっては可能となります。空間を効率的に活用することにより、一般的な戸建てよりもさらに快適な住空間を手に入れることができます。

空間を移動式の壁やドアで区切ったり、中2階を設けるなど、オリジナリティやアイディアをフルに活かした住宅には、快適に暮らすための工夫がたっぷりと詰まっており、狭小住宅の人気の一つとなっています。

憧れの場所に戸建てが持てる

狭小住宅というと「狭さ」がクローズアップされがちですが、土地代や建物代を節約しながら、憧れの住環境が手に入るといったメリットがあります。

価格帯が低く設定されているため、都心部や限られた敷地に戸建てを持ちたいといった方にも敷居が低く、平均的な年収の方でも購入しやすいことも狭小住宅のメリットです。

都心に近いほど通勤や通学の利便性も向上するため、通勤時間の節約や快適な住環境の確保など、暮らしにおけるさまざまなメリットが享受できます。

デザイン性の高い戸建てと安さの二本立てに加え、暮らしにおけるさまざまな利便性も手に入れられるのが狭小住宅の最大の特徴とも言えるでしょう。

狭小住宅を建てる際のポイント

土地代の高い世田谷区に住宅を建てるとき、土地の狭さもあり狭小住宅を選択する人が多いのが現実。そんな狭小住宅を建てる際のポイントや工夫の仕方をお伝えしていきます。狭小住宅を建てる際には、『空間をいかに有効活用するか』がカギになります。また、開放感をもった設計にすることで、室内の雰囲気や住みやすさは大きく変わってきます。

3階建て

3階建て平屋や2階建てだと、どうしても床面積には限りがあるもの。それを解決するのが3階建てです。横ではなく上に延ばすというシンプルな発想ですが、3階建て住宅は近年都市部で増えてきており人気のあるスタイルです。狭い土地でも広々としたリビングや書斎が手に入りますし、吹き抜けを作りやすくなるのもポイントです。

また、1階部分をガレージにして駐車スペースを確保したり、趣味の空間を作ることも可能です。都市部には高低差のある土地も多くありますが、その場合は逆に、地下1階~2階と下に広げていくこともできます。

吹き抜け

吹き抜け横に面積を広げられない分、縦に空間を広げると開放感を演出できます。吹き抜けは数階に渡って天井をなくし、土地の広さ以上の空間を演出してくれます。天窓を取り付ける、天井にトップライトを設置するなど、生活に明るさを取り入れる工夫も可能です。

吹き抜けを作る際には、室内ならキャットウォーク、室外なら細いベランダなど、2階部分などにも人が行き来できる通路を作っておくと、掃除が楽になるのでおすすめです。

壁面収納

壁面収納狭さから家具をなかなか増やせないのが狭小住宅の弱点。そんなときは階段下やキッチンの壁面を活用することで、収納空間を確保しましょう。

例えば階段下は靴箱や生活用品など、表に出さないようなものをしまうようにし、壁面は本棚などの表に出てもいいものを収納できるようにするなど、奥行きによってしまうものを変えることができます。コンパクトな収納を増やすことで、死蔵品を減らすメリットもありますよ。

部屋内の収納家具はできるだけ小さくデザイン性の高いものにし、住空間の確保と住みやすさを意識するようにしてみてください。

狭小住宅を建てる際に注意すべきこと

防音や防災を意識する

狭小住宅を建てる場合、まず意識しておきたいことが隣の家との距離になります。家と家との間にすき間が少ない場合、隣家から漏れてくる音をブロックしたり、自宅における生活音や声が外に漏れ出さないように注意しなければなりません。

楽器を弾いたり、ペットの鳴き声、友人を呼んでパーティをするなど、生活音以外にも「騒音」と位置づけられる音はたくさんあります。狭小住宅を建てる場合には、建物の防音設備や騒音の遮断をしっかりと行うことが、住環境を快適に整えるためのポイントとなります。

民法234条では、建物の建造には境界線から50cm以上の距離がなければならないと定められていますが、必ずしも50cmまでというわけではありません。

敷地内ぎりぎりに建物を建ててしまうと、火事や地震、北国の場合積雪による雪害などの問題が発生した時に、隣家を巻き込むトラブルになってしまうこともあるため、余裕を残しておくことが、のちのちの住みやすさにもつながっていきます。

建物を頑丈に、安全に建てるといった工夫はもちろんですが、さまざまな自然災害を見越したうえで、敷地にはある程度ゆとりをもって建物を建てることも考慮しておきたいところです。

50cmぎりぎりのところに建物を建ててしまうと、まれにエアコンの室外機を置く場所がなかったり、人の入るすき間がなく取り付け作業や外壁のメンテナンスができないといったトラブルも発生します。

敷地いっぱいに家を建てるべきか否か、事前によく話し合いを行っておくようにしましょう。

収納スペースの確保

狭小住宅では、限られた空間をいかに効率的に使うかによって、暮らしやすさが変わってきます。特に収納スペースについては、建物を建てる前から計画的に考えておきたいポイントです。

万が一、狭小住宅の中に一般の戸建てと同じような収納を取り付けてしまうと、部屋が手狭に感じられる場合があります。「ウォークインクローゼット」や「パントリー」など、一定の広さが必要となる収納空間は、狭小住宅にはあまり適していません。

床の高さをずらした「スキップフロア」や「デッドスペース」の活用など、余った空間を収納に使うほうが、狭小住宅をうまく活用することができます。

家族の人数が多い、荷物量が多いといった場合には、あらかじめ荷物の量を考慮したうえで、それらを収納する場所を確保しなければなりません。

階段の下や玄関まわり、場合によっては屋根裏や地下室の増設なども検討して、荷物をきれいに収納できる空間づくりを意識してみてください。

高い建物にかかるさまざまな費用

狭小住宅は一般の戸建てに比べて固定資産税が安くなるというメリットがありますが、反対に割高になるケースもあります。一つには、「敷地面積が小さいために、3階以上の高さに仕上げなければならないケース」です。

3階、4階と建物の高さが上がるほどに、工数や手間がかかり、建築費用もかさんでしまいます。階数が増えると住宅の重さが増えるため、地盤改良費が高くなることも考慮に入れておきたいところです。

また、建物の大きさに合わせた防音費用や耐震設備の費用もアップするため、3階以上の高さの建物を建てる際にはトータルの価格をよく考えておく必要があります。

特に耐震設備については、隣家との近さによっては「揺れにくい家」に仕上げなければならないケースがあります。敷地面積に対して、高く造った家というのは揺れに弱いため、家の自重を支えるためにも横揺れに強い構造に仕上げなくてはなりません。

3階以上の家の場合、急な横揺れで隣家と接触し、破損するといった損害を生むおそれもあるため、自分の家と隣家を守るためにも、安全を第一にして家を造っていく必要があります。

狭小住宅を建てると、割高になるって本当?

建築コストの問題

狭小住宅は隣家との間隔が狭いケースが多く、敷地のそばに作業車がつけられない、足場が組みにくい、人件費がかさむといったさまざまな問題が挙げられます。

敷地内に車が置けないため、作業用のトラックを何往復もさせる場合には通常よりも作業が長引くため、工費がかさんでしまいます。また、地下室を設けたり、地盤改良を加える場合、重機の搬入にかかる車両費なども必要になります。

内部のデザインにかかるコスト

建物の外だけでなく、内部にかかるコストも考慮しておきたいポイントの一つです。収納スペースや階段の位置など、内部のデザインにこだわるほどにコストがかかります。

「モダン」「和風」など、建てたい家のイメージが決まっている場合、理想のデザインを実現するために必要な資材と、それにかかる費用を計算に入れておくことが大切です。

ロフトや中庭などを設けたり、建物全体にオリジナリティを持たせる場合には、建築費用や人件費のほかにデザインにかかる費用も含めなくてはなりません。

造り付けの収納や可動式の扉などを設けることも、トータルコストに影響を与えるポイントとなりますので、事前に話し合って、妥協できるところとそうでないところを洗い出しておくと良いでしょう。